会長 鈴木 武道
この度2024-2025年度、横浜戸塚ロータリークラプ会長を仰せつかりました。役員をはじめ
会員の皆様と共に、その責務を確実に果たして参りたいと思っております。
2024-2025年度国際ロータリー会長のステファニー ・アーチック氏は、2024-2025年度の
RI会長テーマとして、「ロータリーのマジック(The Magic of Rotary)」を掲げられました。
この「The Magic of Rotaryのテーマ」は、ステファニー・アーチック会長がドミニカ共和国で家庭に
浄水器を設置する国際奉仕をした時、浄水器の組み立てが完了し、
その中に汲み上げた濁った水を入れて、蛇口から綺麗な水が出てくるのを見た少年たちが、
「もう一度魔法を見せて!」と言った少年の言葉に感動したからでした。「世界の人々の生活に変化を
もたらす奉仕こそが、ロータリーの使命であり、ロータリーの素晴しさ」であり、世界平和の構築に繋がるのだと
深く感銘したからでした。
The Magic of Rotaryの優先課題を3つに要約すると下記の3つの優先課題となります。
「平和を最優先し、そのための行動を実践する」、「ポリオ根絶」、そして、「継続と改革のバランス」の3つをRIの最優先課題として、取り上げました。ロータリーの行動計画を推進し、継続と変化のバランスを取り、
平和のために貢献し続ければ、現在の分断された世界を癒すことが可能となります。RI会長主催の世界
平和会議を2025年5月に開催をコミット、今、中東で起きている紛争に対し、イスタンブールに8つ目の
平和センターを2025年2月までに設立するなど、積極的な計画をコミットし、同年5月の任期中には
RI会長が主催して、世界平和会議を開催することをコミットします。
2024-25年度 第2590地区方針 長戸はるみ ガバナーメッセージ
「次世代につなごう」3年間の目標と計画(3—Year Targets)
①「ポリオ根絶」ポリオのない世界のために支援をしましょう。
②ロータリーファミリーの多様性、公平性さ、インクルージョンを育む活動推進を支援しましょう。
③ローターアクトクラブの活性化、会員増強を支援、RCとの協力と繋がりを強化します。
④多様性の一つとして、同じ様な奉仕プロジェクトや行事ばかりを実施するのではなく、多様な文化や
行事などの活動にも目を向けましよう。
⑤ロータリーとして2590地区も、いかなる形のハラスメントも無い環境を維持します。
⑥マイロータリーに登録しましょう。
⑦クラブ優秀賞に挑戦しましょう。
⑧「ロータリー希望の奨学金」を支援しましょう。
⑨ロータリー財団、米山記念奨学金への理解を深め寄附に協力しましょう。
⑩地区大会、カルガリー国際大会に参加しましよう。
これらの方針を踏まえて、「横浜戸塚ロータリークラブ」 として、3 —Year Targets 3年間
の目標設定と計画立案する:
2024-25 2025-26 2026-27
① 年次基金への寄付合計額 $ 6,300 $ 6,600 $ 6,900
② 年次基金への寄付者合計数 42 44 46
③ 桓久基金への基金合計額 $ 1,000 $ 1,000 $ 1,000
④ ポールハリスソサイエティ会員数 1 1 1
⑤ ポリオプラスへの寄付合計数 $ 1,260 $ 1,320 $ 1,380
⑥ ポリオプラスへの寄付者合計数 42 44 46
⑦ ポリオソサエティ会員の数 0 0 0
⑧ 世界ポリオデーの活動回数 2 2 2
⑨ グローバル補助金事業回数 0 0 0
⑩ ロータリアンの入会数 5 5 5
⑪ ロータリアンの退会数 3 3 3
⑫ ロータリアンの増加数 2 2 2
⑬ 女性会員数(クラブ内比較) 4 (10.5%) 5 (11.3%) 6 (13.0%)
⑭ 新ロータリークラブの新設 0 0 0
⑮ 既存インターアクトクラブ数 1 (27名) 1 (29名) 1 (31名)
⑯ 新インターアクト 0 0 0
⑰ RYLA参加人数 2 2 2
⑱ 奉仕活動への参加人数 42 44 46
⑲ 親睦のための活動参加人数 42 44 46
⑳ リーダーシップ研修への参加 4 5 6
㉑ 地区大会への参加数 42 44 46
㉒ 研修協議会への参加人数 20 20 20
これらの3年計画達成のための数字目標を達成のために、クラブの皆さんが心を一つに協力して達成致しましょう。
また、横浜戸塚クラブは、2024-25年度は、「明るく、楽しく、元気良く!」をスローガンにして、
「ロータリーに入って良かった」と感じる、魅力あふれるクラブに変化するために、
積極的に雰囲気と文化を変えていきましよう。