会長挨拶

会長 長谷川 雅章

この度2022-2023年度、横浜戸塚ロータリークラブ会長という大任を仰せつかりました。

ロータリー歴10年という、まだまだ未熟者ですが、皆様のご指導、ご協力を賜りながら、当クラブの為に、また、ロータリアンとして何ができるのかに挑戦しながら、大切な機会として務めさせてい頂きたいと思っております。何卒宜しくお願い致します。

2022-2023年度国際ロータリーのジェニファー・ジョーンズ会長は「イマジン・ロータリー」をテーマに掲げました。

2590地区の志村ガバナーは「ロータリーの再生」-新たな挑戦-をテーマとして次に示す9項目を地区方針として掲げました。

1.魅力あるクラブ創りに向けて、新たな挑戦をしましょう。

 ・親睦と奉仕というロータリーの原点を踏まえ、各クラブの特徴を活かした楽しく充実したクラブ創りに挑戦しましょう。

 ・各クラブに見合った戦略計画/長期計画への見直しとその遂行に努めましょう。

 ・会員の積極的な参加と公道を促すクラブ運営に取り組みましょう。

 ・ロータリーの特徴であり、大きな強みは職業奉仕にあります。新会員、若年会員含め皆がつながりを築く機会を提供し、この強みを生かしましょう。(地区では新会員交流会及び職業交流会を実施予定です。)・ロータリーの多様性・公平さ・インクルージョン(DEI)について理解し、各クラブ、地区で今後の取組について考え、行動しましょう。

2.会員基盤の拡大・強化に挑戦しよう。

 ・会員増強が引続き最大の課題です。職業分類を見直し、女性の比率を上げ、若い世代の入会にも積極的に取り組みましょう。

3.青少年奉仕活動の充実に向けて新たな挑戦をしましょう。

 ・インターアクトクラブ卒業生を中心にした8名以上で結成できる「衛星クラブ」を創立しましょう。そしてSDGS等の活動をしましょう。

 ・ローターアクトクラブも「衛星クラブ」結成を目指して、様々な活動をしましょう。

 ・青少年交換は、危機管理をしっかり行って2022-23年度に2~3名の派遣学生を募集し、2023-24年度からのプログラム再開をめざしましょう。

4.各クラブにあった新しい奉仕プロジェクトに挑戦しましょう。

 ・「イマジン・ロータリー」というRI会長テーマの下、未来に向かった奉仕プロジェクトを実施しましょう。

5.ロータリー財団と米山記念奨学事業に対するご理解と寄付に協力をお願いします。

【ロータリー財団の寄付目標】

○年次基金寄付 一人当たり150USドル以上

○恒久基金寄付 (ベネファクター1名相当の寄付額は1000USドル)

  30名未満のクラブは2022-24年度の間で1名(1000USドル以上)

  30名以上50名未満のクラブは1名(1000USドル以上)

  50名以上のクラブは2名(2000USドル以上)

○ポリオ・プラスへの寄付 一人当たり30USドル以上

○ポール・ハリス・ソサエティーの会員を地区として60名以上

【ロータリー米山記念奨学事業への寄付目標】

○普通寄付 一人当たり5,000円以上

○特別寄付 一人当たり20,000円以上  合計で一人当たり25,000円以上

6.ロータリーの公共イメージ向上を図りましょう。

  ・ロータリーを理解し、ともに行動する人々を増やしていくためにも、積極的に活動し、ロータリーの認知度向上に努めましょう。

7.会員交流会(新会員交流会・職業交流会)に参加しましょう。

 ・変動する時代を踏まえたロータリーのあり方を考える場にしたいと思います。是非参加しましょう。

8.マイロータリーに登録しましょう。

 マイロータリーへの登録により、各種手続きや記録の確認がオンライン上で行えるのみならず、 様々なロータリー情報に触れ、研修の機会も得ることができます。

9.2022-23年度ロータリー賞(ロータリークラブ対象)に挑戦しましょう。

  ・必須事項を確認の上、各クラブで実施可能な活動項目を検討し、ロータリー賞に挑戦しましょう。